2024年の6月にアップデートされ、オープンしたオーストラリアのシドニーにあるスケートパークが、エンガディンスケートパークです。
このエンガディンスケートパークは、ストリートコースと小さなランプ、そしてパンプトラックからなるスケートパークです。
基本的にサイズが小さいレイルやランプなので、初心者でも楽しめます。
そしてレイルやレッジなどもあるので、上級者も楽しめるパークになっています。
この記事では、シドニーで話題のスケートパークエンガディンスケートパークの魅力をたっぷりとお伝えします。
スケートボード好きの方の参考にして頂けると嬉しいです。
エンガディンスケートパークinシドニー|アクセスは?
エンガディンスケートパークはシドニー国際空港から車で約40分の所にあるスケートパークです。
まだ新しいパークなので人気のあるパークの一つですが、早朝と夕方は比較的空いてきます。
- 住所:1148 Old Princes Hwy, Engadine NSW 2233
車の場合
公共交通機関の場合
- パーキング: あり
- 料金: 無料
- 年齢制限: 無し
- オープン時間: 8:00~20:00
- トイレ:プレイグランド向かい/ パーキングスペースのすぐ横
エンガディンスケートパークのメインはパンプトラック!
初心者から上級者まで楽しめるエンガディンスケートパークは、スムースな表面のパンプトラックがあるのが特徴です。
このエンガディンスケートパークのパンプトラックで基礎をしっかり学べますよ。
ボウルにチャレンジする前に、このパンプトラックでしっかり練習すれば、ボウルでも楽しめまると思います。
エンガディンスケートパークのストリートコースでスキルアップ!
エンガディンスケートパークのストリートセクションは、小さめのレイルやレッジが特徴です。
ダウンレイルにフラットレイル、そしてダブルジャムにレッジと一通りあり、サイズが小さめなのでスキルアップにぴったりのコースです。
大きなダウンレイルに挑戦する前の練習や、新しいレイルやレッジのトリックを試すのに丁度いいサイズです。
エンガディンスケートパークのハーフパイプとスパインは初心者にお勧め!
エンガディンスケートパークのハーフパイプとスパインは小さいサイズなので、初心者の方でも楽しめる作りになっています。
初めてのドロップインにも丁度良い大きさのランプなので、上級者の方のウォームアップにも丁度良いサイズです。
エンガディンスケートパークで安全にスケートを楽しむための注意点3つ!
オーストラリアのスケートパークは、日本の公園と同じような扱いなので、殆どのパークが無料で利用が出来ます。
ここで最低限のエンガディンスケートパークを利用するにあたっての、3つのルールを紹介します。
- ヘルメット・プロテクターの着用
- 譲り合って利用
- 10歳以下のお子さんは、スーパーバイザーが必要
年齢制限が無いので、やっと歩き始めたお子さんなども自由に出入りができる状態です。
オーストラリアのスケートパークでは、画像のような車に乗った小さいお子さんも遊んでいるので、気をつけて下さいね。
baby kimi raikkonen with his little red toy car in 1981 pic.twitter.com/bd9F3eSYfI
— eva (@RAIK70NEN) April 22, 2024
ストリートコースがメインのスケートパークでは、プロテクターを使用していない方も多いです。
しかし基本的なスケートパークのルールでは、ヘルメットやセーフティギアを付けることになっています。
エンガディンスケートパーク|穴場時間を調査!
エンガディンスケートパークは2024年の6月に再オープンした新しいスケートパークで、比較的まだ混雑しているパークの一つです。
しかし、穴場時間はあります!
平日 | NSW州スクールホリデー中/土日祝日 |
9:00-11:00 14:00-16:00 18:00以降 | 9:00前 18:00以降 |
平日の昼間は、ランチタイムに滑りに来る方もいるので、ピークタイムよりは少ないですが、結構混んでいる場合があります。
昼休みにジムへ行ったり、走りに行ったりする方もいるかもしれませんが、オーストラリアではスケートパークへ一滑りしに来る方や、ちょこっとサーフィンという方も多いです。
それだけオーストラリアのスケートパークは数も多く、行きやすいという事だと思います。
我が家の子供達も、学校前に少しスケートをしによく行きます。
エンガディンスケートパーク|周辺施設が充実している!
2024年の6月に再オープンしたエンガディンスケートパークは、施設が充実しパワーアップしたパークとなりました。
芝生のエリアも多く、年齢に関係なく楽しめるパークになったエンガディンスケートパークの施設は以下の通りです。
- トイレ
- 大きなプレイグランド
- 芝生のエリア
- バスケットボールコート
- エクササイズエリア
1.トイレ
せっかく日本からオーストラリアにスケートをしに来たのだから、1日ステイしてじっくりとパークを堪能したいですよね?
やはり公園にトイレがあると安心です。
画像右側の小屋がトイレです。
何かを食べる前に手を洗ったりも出来るので便利です。
2.プレイグランド
エンガディンスケートパークのエリア内にある大きなプレイグランドは、まだ歩けないお子さんから大きなお子さんまで楽しめ作りになっています。
スケートの後に少し遊んで帰る事も出来ますし、スケートをしないお子さんがいる場合でも時間を潰せる場所があるのは良いですよね。
かなりの大きさがあるプレイグランドは、柵がしてあるので安心して子供達を遊ばせてあげられる場所です。
画像では少し見にくいですがかなり高い、長い大きな滑り台もあるので、小さなお子さんと一緒に大人が滑っても楽しいと思います!
3.芝生のエリア
芝生のスペースがあるので、ピクニックをしながらスケートを楽しむのも良いですよね。
芝生のエリアは好きな所でピクニックシートを敷いて休憩出来ます。
4.バスケットボールコート
エンガディンスケートパークには、小さいサイズのバスケットボールコートもあります。
ボールは持ち込む必要がありますが、誰でも自由に使用する事が出来ます。
予約などの必要もありません。
5.エクササイズバー
エクササイズバーは2箇所あり、1つはバスケットボールコートの横、そしてもう一つはスケートパーク側にあります。
早朝は利用している人も多いですが、それ以外は殆ど子供達の遊び道具となっている程自由に使えます。
手軽に利用が出来るので、スケート前後のストレッチに利用するのも良いですよね。
エンガディンスケートパーク|まとめ
以上、「エンガディンスケートパークのパンプトラックが最高!穴場時間や周辺施設も!」をお届けしました。
バスケットボールコートとエクササイズバーや芝生のスペース、そしてキッズのプレイグランドが隣接したパークです。
まだ新しいスケートパークなので、混雑している時が多いですが、穴場時間を狙って訪れてみて下さい。
車よりは時間が掛かりますが、公共交通機関でのアクセスも可能なので、海外でのドライブに自信がない方でも安心して行かれる場所です。
皆さんも、シドニーのスケートパークに是非いらしてみて下さいね!