正式名称は、シドニーパークスケートパークになります。広大なエリアのパークで、スケートパークは勿論、お散歩の出来るトラックや芝生の丘、池や公園、エクササイズの施設がある場所にクリケットフィールド、そしてキオスクがあります。
とにかく大きいこのパークは、犬の散歩やエクササイズ・バースデーパーティー・バーベキュー・ピクニック等をする人達で大人気の場所なんです。
そしてオーストラリアのプロスケーターも良く練習をしているパークの一つなんです。スケーターのレジェンドである、あのトニーホークもオーストラリアへ来た際、シドニースケートパークへ立ち寄ってスケートをしていました!
今回はスケーターなら絶対に来てみたいシドニーパークスケートパークの魅力をたっぷりとご紹介しちゃいます!
周辺パークも要チェック!
シドニーパーク スケートパーク 基本情報
名前からも分かるように、シドニーパークスケートパークはシドニーの中心にある広大なパークです。空港からもシティからもアクセスが良い場所にあります。
- アドレス : Sydney Park Rd, Erskineville NSW 2043
- パーキング: スケートパーク入り口
- 料金: 無料
- 年齢制限: 無し
- オープン時間: 24時間
- 水飲み場 : ビッグボウル入り口
- トイレ: ストリートコースを背に丘に向かって立ち、右側のプレイグランド突き当たり
オーストラリアでは、10歳までの子供達のスーパーバイズは義務づけられています。公園から見える場所でも、昼間でもトイレには一緒に付いて行ってあげて下さいね
シドニーパークスケートパークのストリートコースが最高!
シドニーパークスケートパークのストリートコースは、稀に見るほど大きいんです!かなり魅力的なコースになっていますよ。
- ウォール小/ 長い
- ウォール中
- ウォール大
- 長いレッジ
- 高めのレッジ
- 低めのレッジ
- オレンジの鉄板
- レイル
- アップレイル
- ダウンレイル
- ステアーズ
- レインボーレイル
- フラットなグランド
- タイルのランプ
- スモールボウル(コーピング/ブルコーピング)
- メロウなコーピング無しランプ
- コーピングのあるランプ
- チャンネル
- ポールジャム
- トンネルがあるウォール
至る所にレッジがあり、ランプがあり、、、なので、使い方は無限です!ストリートコースだけでも1日居ても飽きないほどでは無いでしょうか?
シドニーパークスケートパークのビッグボウルは本当にビッグ!!
シドニーパークスケートパークのビッグボウルは本当にビッグなんです! 入り口の注意書きにも書いてありますが、このボウルはアドバンストレベルのボウルなので、入り口にフェンスはありますが、小さいお子さんは落下の恐れもありますので注意をしてあげてくださいね。
- 5ftランプ
- スパイン
- ティアードロップ
- エクステンション
- 2つのポケット
- 低いブルコーピング
- ビッグボウル
- ヒップ2箇所
オーストラリアのプロスケーターの”ロッキー・アボット”さんです。
彼は人を楽しませるパフォーマンスをするスケーターで、スケボーに興味のない人の足まで止める程です。
ビッグボウルのディープエンドのタイルは11ftなので、日本の皆さんも満足出来るボウルだと思います。
タイルからのドロップインは勿論、ボウルを回る時にタイルをヒットするのは、シドニーパークスケートパークのボウルスケーターのステイタスの一つです!皆さんもチャレンジしてみては如何でしょうか?!
まだまだある、シドニーパークスケートパークはスケートだけじゃない!?
シドニースケートパークは広大な土地にあるパークなので、スケートパークだけじゃないんです。一つひとつ紹介していきます!
- お散歩コース
- キオスク
- プレイグランド
1. シドニーパークのお散歩コース
丘の上からの景色はこんな感じで、ビッグボウルを見渡せます。
画像にはないですが、丘に登ってビッグボウルと反対側を見ると、シドニーのドメスティックエアポートが見えます。飛行機好きな私には最高の場所です
Sydney park, do Newtown, epten ubav park. Sea napraia skatepark nov, epten e ubav. pic.twitter.com/qKMfJQSw3c
— JasMina (@JasminaCv) March 27, 2021
スケートパークと反対側の奥には、池があります。ここではブラックスワンやペリカン、ダックやダックリンを見ることが出来ます。
私も良く走っているトラックです。
場所によってはこの様にブッシュの中の様なところもあるので、クールダウン出来ます。パーク1周が2km弱です。スケートパーク側にクリケットフィールドがあるので、そこもコースへ入れるとパークを何周もしなくても軽く3kmは走れますよ!ランニングであれば、何か準備する必要がないので、スケート前のウォームアップにでも出来そうですよね。
Sunday evening stroll through Sydney Park, how good is daylight savings 😁 #Sydney #SydneyPark #summer pic.twitter.com/wsV6FWiAfU
— Diana DJ (@DianaDJ7) January 8, 2023
2. シドニーパークのキオスク
スケートをして、たくさん歩くとお腹も空くし喉も渇きますよね。そんな時もパーク内にはキオスクもあるので大丈夫です。ただやっぱり少し割高ではあります。2023年現在はカードもOKです。
これでお腹が突然空いても、ピクニックが突然したくなっても、大丈夫!
3. シドニーパークのプレイグランド
プレイグランドはスケートパークからビッグボウルと反対側に歩いていくと、緩やかな坂があるのでそこを降りて道なりに行き、広いエリアに出たら右側へ歩いて行くとあります。
たか〜いレンガで出来た煙突を目指して行くと、あっという間にプレイグランドが左側に見えますよ!
シドニーパークスケートパークでプロスケーターとスケート!?
シドニーパークスケートパークのビッグボウルはシドニーの中でも大きなボウルの一つなので、プロのスケーターがワールドチャンピオンシップの大会に出る前や、ふらーっとやって来てスケボーをしている場所なんです。
先にお伝えした通り、あのトニー・ホークまで訪れたこのパーク!東京オリンピックでゴールドメダリストのキーガン・パーマーも来ていましたよ!
オーストラリアの知られざる素晴らしいプロアスリートはたくさんいるので、詳細はまた別の記事に紹介します!
シドニーパークスケートパーク まとめ
以上、「シドニースケートパークでオーストラリアのプロアスリートに会えちゃう?!充実したコースで1日遊べる!!」をお届けしました。
洗練されたストリートコースに、本当に大きなビッグボウルと、スケーターにはワクワクが止まらないスケートパークですが、それ以外にも楽しめる魅力がギュッと詰まった場所、それがシドニーパークスケートパークなんです!
皆さんも是非、ピクニックの準備をしていらしてみて下さいね!